大阪府茨木市の一戸建てにお住まいの主婦の方より、「台所排水のつまりが発生し時間をおいてもほとんど流れない」というご連絡を受けました。
もちろんこのままでは夕食に向けて困るため、お客様は焦っておられました。
連絡を受けてからすぐにご自宅にお伺いしました。
詳しい状況をお聞きしたところ、以前から台所排水の流れが悪くなっていたそうですが、今日の昼食後に洗い物をしていた時に、水が流れず溢れてきたそうです。
水かさは現在でもあまり変わらない状態で、完全につまっています。
夕食をどうしたらいいかと、お客様は困っておられました。
台所は長年の食器洗いで油汚れが排水ホースの中に溜まり、それが原因でつまりを起こしている事が多いです。
食材の細かな残りが流れ込んで、油に付着することもあります。
お客様のご家庭は、子供が3人いらっしゃって、まだ学生さんだそうです。
食欲盛りで自然に油料理が多くなっているとのことでした。
たまに面倒になり、いけないと思いながらも揚げ物で使った油をそのまま流してしまうこともあったそうです。
排水ホースを確認したところ、やはりひどく油が付着していました。
一日単位では大したことはありませんが、長年積み重なってくるとこういった状態になる場合があります。
お客様は現在の住居に長く住まわれており、排水ホースを交換する時期に来ていると判断しました。
油汚れを取って水の流れが回復しても、排水ホース自体がかなり劣化しているため、今後の使用において水漏れなどが発生する可能性も考えられます。
そのことをお客様にお伝えしたところ、新しい排水ホースにしたいということでしたので、交換費用のお見積りをお伝えしました。
お客様のご承諾を頂いてから、すぐにホースの交換に取り掛かりました。
作業はすばやく終えることができ、台所つまりは解消されたのでした。
お客様には、台所つまりを予防するための日頃のメンテナンス方法についてもご説明させていただきました。
「すぐに解決して本当に良かった」とお礼の言葉をいただきました。
水まわりに関するトラブルがありましたら、弊社までご連絡いただければ早急に対応します。