依頼場所
大阪府守口市
依頼内容
作業時間
60分
作業前の状況
現場に到着した時の便器の中は通常の水の量ではありました。しかし、1度水を流してしまうと水位はどんどん上昇するばかりで、連続して流そうとすると便器から溢れると予測されました。お客様からはとくに大量のペーパーを流したり、何か物を流したこともないという報告を受けました。
作業内容
水の上昇具合から何かが詰まっていることは明白だったので、その何かを突き止めるために作業へと取りかかりました。養生を行うので、棚に置かれていたペーパーを安全な場所へと動かし、その他の備品も汚さないように移動させました。養生は隙間が見えないよう丁寧に行うように心がけました。シートを敷いている間に貯まっていた水は減っていたので、そこからワイヤーを中へと挿入していき、詰まりの原因を探っていきました。早速行き止まりに反応することができ、そこを何度かつついてみると先端に異物が上手く引っ掛かってくれました。異物を確認すると丸められた紙で、それを見たお客様が「カレンダーです」と仰っていました。後日分かったのはご主人様がトイレに掛けてあったカレンダーを1枚破いて、そのままトイレへと流してしまったそうです。
