大阪市港区で洗面のつまり事例

大阪市の行政区の一つである大阪市港区は海遊館でもおなじみ、天保山岸壁から見える天保山大観覧車は地域のシンボル的風景となっています。


その名前の通り大阪府においても港の町として大型のクルーズ船が入港するなど、水との縁は切っても切れないエリアです。


そんな大阪府大阪市港区の水周りトラブル対応を行っている弊社ですが、地域柄レジャーエリアとしての一面とマンションを多く擁するエリアが緊密に繋がる中、日々お住まいのお客様の水周りトラブルに対応させていただいております。


今回洗面排水のつまりでご連絡頂いたのも、大阪府大阪市港区にお住まいのお客様からでした。


大阪市港区で洗面つまり


洗面台の流れがつまってしまい、修理して欲しいとのご依頼を受け迅速にお伺いし現状を把握。


ご自宅は8階建てマンションの最上階、一部港エリアを見渡せる程で、ご自宅からのベイエリアの見晴らしが最高なご自宅は素敵でした。


迎えて頂いたのは70代のご夫婦で、奥様には丁寧に対応して頂き、作業を開始です。


簡単に料金等の説明をした後、ひとまず洗面台にある排水を全てすくい出し、排水溝をチェックしたのですが直ぐに理由は判明。


まずはワイヤーブラシを排水溝に出来るだけ突っ込み、ねじ切るように引き出すとそこには真っ黒な黒いロープ状の髪の毛が出てきたのですが、それを覗かれていた奥様は思わず悲鳴。


ご主人も奥様の悲鳴を聞き駆けつけてこられたものの、洗面台にある黒いものを見て「これ全部髪の毛ですか?」と驚いておられました。


更にワイヤーブラシを送り込むとまだ引っかかりがあったのでもう一度引き出すと、更に半分ほどの髪の毛のロープと、途中に奥様のヘアピンらしきものが数本絡まっていたのです。


後で確認しましたが、排水パイプ内の掃除はマンション購入以降全くされた事がなかったようで、奥様には定期的なメンテナンスをお願いして作業終了となりました。


洗面つまりは良くある内容のトラブルですが、その始まりは女性が使うヘアピンから起きている事も多く、異物を落とした場合には流れてしまわない構造になっていますので今後もご注意頂きたく思います。