今日は大阪市大正区のとあるマンションにお住まいの方からお電話をいただき、トイレ水漏れの修理に行って参りました。お電話をいただいたのはお昼過ぎでした。
数時間後にお出かけされるとのことで、すぐに来ていただけたら嬉しいとのことでしたので、急行いたしました。
ご自宅到着後、早速、トイレを見せていただいたところ、便器内にずっとちょろちょろと水が流れ続けている状態でした。
お電話をいただく少し前に気が付いたとのことで、いつからこんなんだったんだろう、このちょろちょろも下水道代となって請求されるんですよねとおっしゃっていました。
便器内に水が流れ続けるのは、たいていタンク内の部品に問題があるからです。確認させて頂いた所、やはりそうで、今回のご依頼主様のトイレではボールタップという部品の破損によりこの現象が起きていることが分かりました。
この旨を説明しお見積もりをし、お願いしますとのことでしたので、部品の交換をさせていただきました。
ご依頼主様はどうしてこんなところが壊れたのだろうと不思議そうでした。
今日はたまたまお休みの日でしたが、いつもは日中は仕事で家におらず、家のトイレを使うのは朝と夕方だけ、しかも、そう雑な使い方はしてこなかったのにと不思議そうにしていらっしゃいました。
しかし、これにははっきりとした答えがあります。大きさもそれなりにありますし、あることが普通すぎて、そうお考えになられている方は少ないのですが、実のところ、トイレもまた消耗品です。
当然、タンク内の部品も日々消耗しています。
だから、どんなに丁寧に使っていても、劣化することは避けられません。5年から10年くらいが新しいものにする目安とお考えいただけたらと思います。
当社はご依頼主様の立場に立って修理をすることを徹底しております。また、水漏れ修理は早ければ早いほど、費用が抑えられます。あれ?と思われることがありましたら、まずはお電話いただけたらと思います。