大阪は東淀川区にあるご自宅の水もれについて、お電話でご相談くださったお客様がいらっしゃいました。
50代のご夫婦とお子様の4人家族で、2階建ての一軒家にお住いのお客様です。
お電話ではまず、「トイレで水がもれていること」「原因に思い当たるところはない」という事をお話しくださったのです。
トイレ水もれといえば、給水のトラブルやトイレ自体の設置不良などといった事が考えられるのですが、今回はご自身ではどれも当てはまらない様だと仰っており。
いくつかトラブルの状態についてお伺いした後、場所は比較的近く、スタッフが20分程度で現場まで出張したところ、奥様が応対してくださるという事で、さっそく現場を拝見します。
トイレはウォシュレット付きの比較的新しいタイプでした。
止水栓は閉めてくださったということで、水が溢れ続けているというわけではありませんでしたが、床は水でびしょぬれになってしまっています。
まずはタオルで水分をふきとり、さらに床が濡れることがないように養生などの対策を行ってから、止水栓を調整しました。
水が出ている箇所は色々調べていると トイレと床の間であるという事が判明して この様な状況だと、床下にある排水に何らかのトラブルがあることになります。
そうなれば、便器を外して床下を確認しての修理です。
今回、水が漏れていた原因は、便器と排水の接続部にある部品の劣化の様です。
その部品、パッキンを取り換え、再び便器を付け直して水を流してみたところ、今度はあふれ出てくることはありませんでした。
作業代金45,360円也
奥様にもご確認頂き、「一晩中トイレが使えなかったらどうしようかと思いました。
ありがとうございます」と笑ってお褒め頂きました。
水道トラブルで便器の脱着が必要な場合、種類によっては専用の道具が必要となることがあります。
やり方がわからないときや、そもそも原因が不明なときなどお困りの場合は、ぜひ弊社までご相談ください。