大阪府にお住いのお客様からご依頼があり現場に向かいました。
洗面給水管の水漏れという事で工具をもってご自宅に伺ったのですが、そのおうちは一軒家の一等地に立つ大層ご立派という印象を持っています。
現場に向かいインターホンを鳴らすと中から主人が出てくれて、すぐに家の中に招待され原因となっている洗面台に行きました。
原因を調べてみるとどうにも給水管の止水管がゆるくなっており、パーツが劣化して水漏れを起こしていたのです。
すぐさまこの部品を交換して持ってきた部品に取り換えたところ水漏れも無くなって無事に問題を解決することができました。
その他の問題点がないかも探していたのですが特に異常が見られた部品などもなく、その日の修理はこれにて完了となりました。
あとは主人がご厚意で用意してくださった飲み物を飲みながら談笑を行いお金を受け取っていたのですが、話しているときにこの地域は比較的老朽化も進んでおりこの家のような事例が多発しているという事を話の種で話していたのです。
そのことに対して依頼主は頷いていましたし、またトラブルが起こったときにはごひいきにさせてもらうという事も言ってもらいました。
その後は事務所に帰ろうと行ったのですが、その後も一軒修理依頼が舞い込んでその現場に向かっていきましたが、なんとそこでも洗面給水管の修理依頼だったのです。
同じ部品の修理が2件続けて舞い込むという事はまれであり、こんなこともあるんだなあとそのご自宅でも難なく修理を終えて事務所に変えるために車に乗り込みました。
帰り道今日行った修理について思い返していたのですが、特に難しい修理ではなかったため特に思い出はありませんでしたが、ご自宅のご主人が2人とも良い人だったのでこれから依頼を行う人が皆このような方たちだと良いなと思いました。
そんなことを思いながら自宅に変えるためハンドルをきっていましたし、とても気分の良い一日だったと振り返りました。