大阪府大阪市住吉区で台所の水もれ事例

先日「シンク下の管のあたりから水が漏れて床が濡れているので至急修理してほしい!」というお電話が大阪市住吉区に住む方から入りました。
大阪市住吉区には中学時代の友達が住んでいるので土地勘がありました。おかげでナビを殆ど頼ることなくお客様の所に到着することができました。

台所の水もれ

伺ったお宅はマンションの高層階にありました。
まだ築年数が新しいマンションで、高級感のあるおしゃれなお宅でした。
さて、お電話を下さったお客様はご主人の駐在でフランスに住んでいた経験があり、そこでパンを作る専門学校へ行っていた経験をお持ちとのことでした。そのために現在は毎週1回自宅でパン教室を開いているとのことでした。オープンキッチンのインテリアや器具は外国製で、素敵だったのはのはそのためだったのでしょう。
さて問題の台所の下の水漏れですが、確かめて見ると止水栓に問題があり、その部分からの水漏れでした。止水栓のパッキンは耐久年数が10年前後ですが、時にはその前に使い物にならなくなるケースもあります。確認すると、このトラブルの原因はパッキンの劣化だけではなく止水栓そのものが破損していました。
お客様はその日の午後にパンの教室があるので水漏れがあっては困るとおっしゃっていました。
そこで「今回の作業は止水栓の交換になる、2時間以内で作業を終わらせられるだろう」との旨をお伝えすると、お客様はホッとなされていました。
また「キッチンでのトラブルがあると大変なので他の部分にも不具合がないかどうか確認して欲しい」と頼まれました。点検して見ると他にはこれといって問題はなく、それでこのお宅での作業は終了となりました。
一般のご家庭でも台所の水漏れはありがたくないトラブルですが、自宅でお料理教室などなされている方、飲食店を経営している方などにとっては水漏れは大変なトラブルです。普段からマメにチェックすることはもちろんですが、もしもの時は業者などに連絡して早めの対応を心がけると良いでしょう。