大阪市淀川区にてのトイレつまり事例

今回伺ったのは新築の新しい建物で、30代前半のご夫婦、幼稚園児と2歳児のお子様のいる4人家族で大阪市淀川区にお住まいのお客様でした。
このお客様のケースは、2歳児のお子様がお母様と一緒にトイレに入った際、おしゃぶりを便器に落としてしまい、過って水を流してしまったとのことでした。

淀川区トイレつまり

落した物がトイレの中ではつまりの問題なのです。トイレつまりを解消する為には、落下物を便器の中から取り出す事が必要です。
便器の中に落とした異物を除去するためには、便器を脱着する事になりますが、その前に、異物が排水口の手前で引っ掛かっていないかを確認します。
もし、排水溝の手前で引っかかっているのであれば、便器を脱着することなく取り出すことが可能だからです。
しかし、このお客様の場合、排水溝の手前で異物は引っかかってはおらず、すでに奥まで入ってしまったようでした。異物が奥まで入っている状態だと、便器自体を外すしかありません。
便器脱着をする際は、まず便器の中の水を抜く作業からスタートです。
止水栓を閉め、便器内の水を吸い取ったら、次にタンク内の水を抜きます。タンク内の水は、直接タンクから水を取り出すとなると、タンクを傷つけてしまう恐れがあるため、便器内に少しずつ流しながら減らしてていきます。
お客様のトイレは、一般的な背負い式ロータンクだったので、次にこれを取っていきます。そして、便器を外す工程へと移ります。
便器を取り出した後、横に寝かせると、異物が便器の下からポロンと出てきました。
誤って流してしまった物を無事に取り除くことが出来たところで、今度は再び、トイレを元に戻す工程へ 便器とタンクを取り着けて、シーリング剤を塗装します。
これで作業は終了ですが、最後の確認も忘れてはいけません。取り付け後、水がしっかりと流れるのかを確認するため、水を流してみます。無事に水を流す事ができ、ここで作業は無事に完了です」。作業代金 消耗品込みで47,520円也